万華化工、蓬莱工業団地海水淡水化プロジェクトでフランス企業と提携契約を締結

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2023 年 5 月 15 日、東部標準時間 09:00

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北京、2023年5月15日 /PRNewswire/ -- 万華化学（「万華」または「当社」; 600309.SS）は、中国およびフランスの他の代表者とともに、最近、万華化学の事業で協力するための三者協力協定に署名した。蓬莱工業団地の海水淡水化プロジェクト。 調印式は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の中国訪問に伴う公式イベントである中国・フランス起業家評議会の第5回会合で北京で行われた。

ファインケミカル、石油化学、ハイエンドの新エネルギー材料を統合する化学産業基盤の構築に取り組んでおり、万華の蓬莱工業団地は当社にとって世界で7番目の工業団地となる。 蓬莱海水淡水化プロジェクトは、中国鉄路集団有限公司(CREC)の上海土木、万華化工、フランスのスエズSA(旧スエズ環境)の3者が関与する重要な要素であり、計画敷地面積は5万6000平方メートルである。建設面積は23,000平方メートル。 これには、取水、凝集沈殿、ろ過、汚泥処理、水生成物、配電という 6 つのプロセス領域が含まれます。 第 1 段階が完了すると、1 日あたり 10 万トンの脱塩水を生産できるようになり、すべての段階が完了すると、全体で 1 日あたり 30 万トンの海水淡水化能力が計画されます。

万華化学の廖増泰会長は調印式で、「傑出したスエズSAとの協力の歴史がこのような大きな成功へと花開いたことを嬉しく思う。複数の万華プロジェクトの成果は主にスエズSAの非の打ちどころのない専門家のおかげである」と語った。私は、これがより環境に優しい地球への道におけるもう一つの画期的なプロジェクトとなる可能性があり、人材、技術、リソースの交換のプラットフォームとなり、高水準の製品を生み出すためにさらに強化されることを確信しています。 - 中国の一帯一路構想に基づく高品質のブランドとブティックプロジェクト。」

さらに、万華化学は水資源の包括的な管理においていくつかの試みを行ってきました。 同社は、逆浸透や限外濾過などの高度なプロセスを使用して再生水を濃縮し、その 73% を公園で再利用しています。 煙台工業団地にある同社の廃水処理施設の処理能力は 1 時間あたり約 4,000 立方メートルで、回収率は 75% です。 同社はMDI廃ブライン循環技術も利用しており、その効果的な廃棄物の利用、排出のない操業、一貫した処理結果が評価され、2022年ケミカルウィーク賞にノミネートされました。 年間約 300 万トンの廃塩水をリサイクルし、二酸化炭素排出量を年間 140,000 トン削減しました。

「化学の進歩、生活の変革」を使命とするグローバル企業として、万華化学はコア技術、産業機器、効率的な運用モデルの革新に頼って、より競争力のある製品とソリューションを顧客に提供しています。

万華化学とその蓬莱工業団地の海水淡水化プロジェクトの詳細については、https://en.whchem.com/ をご覧ください。

万華化学について

万華化学 (600309.SS) は、革新的な化学製品の世界的大手サプライヤーの 1 つです。 同社は、継続的なイノベーション、商業化された設備、効率的な運営に依存して、顧客に競争力のある製品とソリューションを提供しています。 煙台、寧波、四川、福建、珠海に6つの生産拠点と工場を持ち、強固な生産・運営ネットワークを形成し、世界144の国と地域にサービスを提供しています。

接触

王文殊[email protected]

ソース：万華化学